画像は滋賀に帰省している園長せんせーからのもの
黄砂で空が黄色く霞んで
琵琶湖もはっきり見えない様子
見下ろす街は大津
このほどの本屋大賞受賞作品『成瀬は天下を取りにいく』の舞台
話題はまた後日、日をあらためて紹介しましょう
https://www.shinchosha.co.jp/special/naruten/
さて、中国の日系百貨店で店長として駐在していたという異色の経歴を持つ当園の園長せんせー
(ちなみに黄砂はそんな中国のタクラマカン砂漠やゴビ砂漠のある内陸地域や黄河流域から飛んでくる)
毎朝各売り場を回って店員さんにご挨拶するのが日課だったというかつての園長せんせー
百貨店の顔は化粧品売り場
毎朝そこにはお掃除だけを専門に受け持つおばちゃんたちがブランドごとにいらっしゃったそうだ
おばちゃんたちは少数民族系の方が多かったとのこと
掃除がおわったころに、代わってキレイな若い美容部員さんたちが登場
そんな感じが毎日だったとのこと
美人さんよりも、決して美人ではないおばちゃんたちとの挨拶とかえってくる笑顔が今も忘れられないのだそうだ
職や仕事を差別するような気はさらさらないが、待遇や環境には大きな差があるのは世界共通
開店前後のお掃除だけを仕事にするおばちゃんがいたという事実に衝撃をうける
化粧品売り場の若い店員さんは外見は確かに美しい
お肌も若々しかっただろう
今日は語呂合わせでよいお肌の日
厚化粧はお肌の健康にはかえってよろしくないとのこと
いちばん大切なのは笑顔
笑顔に勝る化粧なし