私たちの想い OUR POLICY
てまりこども園では、「自律」をキーワードとした保育を開園以来、
長きに渡って実践しています。
人間という立派な幹を育て、大きな葉っぱを天高く広げ、花を咲かせ、収穫を得、さらにはそこから未来への種を生むためには、幼少期における土台づくりがいちばん重要であると考えます。こどもたちのためにわたしたちは土を耕し、水をやり、栄養を与えるような保育に取り組んでいます。答えは一つとは限りません。その答えがあるのかもわかりません。しかし、見えない根っこは着実に伸びている。そんな姿を目標としています。人は対立だけでは生きてゆけないものです。自然や社会との調和も大切です。てまりこども園ではそんな自然や社会とハーモニーを奏でられるよう集団生活をいとなみます。
「てまり」に込めた想い
開園前、創業者の石川は新しい園の名前を決める際に色々と悩んだ末に、園の所在地名からではなく「てまり」と名付けました。
てまりをつくる一本一本の糸をそれぞれのこどもにみたて、1人1人のこどもたちが個性を発揮しつつひとつの集団としてまとまり、美しく調和できるよう願ったとのこと
打てば響くのは鼓ですが、つけば跳ねるてまりのように元気な
こどもたちであって欲しい
茶花(茶席にいける花の総称)にも大てまりや小てまりという花が
あります。そんな美しいてまりの花のようでもあって欲しい
立派な日本人を育てたい
そう思ったそうです。
その思いは歴代の職員に引き継がれているのです。
ブランドムービー WONDERFUL NURSERY LIFE
園の紹介 FACILITY INTRODUCTION
園の外にいても中にいても、自由に走ったり寝転んだりとこどもたちの動きが制限されない開放感に満ちた空間となっています。実際に見て、触れて、体感できる楽しさに自然とこどもたちも走りだします。
てまりこども園外観
少し高台にある園からの景色は季節ごとに変化します。
日中はこどもたちが自由に走ったり、開放感に満ちた空間になっています。
遊び場
みんな大好き!あそびの定番の砂場からアンパンマンの遊具などこどもたちが自由な発想で思いっきり遊べます。
てまり水族館
毎月変わるワクワクと、カラフルな海の生き物にこどもたちも興味津々。
園内観の吹き抜け 「虹色ブラインド」
明るく広い廊下に沿ったガラス面には全自動の「虹色のブラインド」。遮熱効果も高いので、一年中好環境で遊び、学べます。
てまりこども園3大絵画
絵本作家の谷口智則さんが描いて下さった「本のなる木」。TEMARIの文字に込めたメッセージは保護者様にも共感いただいています。
いくつもの物語が描かれている絵画「日本昔ばなし」。
てまりキッチン(ランチルーム)上には
大きな「くじら」の絵画。
卒園児さんの作品です。
季節やイベントごとにこどもたちが作ったものを飾っています。ワクワクと笑顔がいっぱい。
2022年に新しくなったばかりの「てまりキッチン」。こどもたちにも大人気です。
2階の遊戯室。クリスマス会やイベントをしたり、広いステージで発表会。こどもたちのお気に入りの舞台。