さて、今日は感謝の日
「感謝感激雨あられ」
って言うけれど…
(最近は言わないか?)
そもそもてまりこども園の
こどもたちは「あられ(霰)」を
見たことないのでは?
もちろんその保護者さんですら
あられを知らない方が多い
ん〜…
日本語って変化してゆくもの
なのだろうけれど
感謝と感激
「ありがとう」の言葉は
未来永劫変化のないもので
あって欲しいな
雨あられのように
たくさんの「ありがとう」で溢れる
そんな生き方をしたいものだ
ありがとうの反対の言葉は…
「当たり前」
当たり前ではなく
有り難いことに対して
「ありがとう」
卒園に向けて
卒園式の練習に励む
年長クラスのこどもたち
どうやらたくさんの
「ありがとう」を
伝える練習をしている様子
3月は「さようなら」の
季節でもあるんですね
開園以来ずっと卒園せずに
てまりこども園に在籍する
てまりちゃんにとっては
卒業できる年長組さんの姿は
少し羨ましい光景だ
世の中には権利だけを主張して
一時的な己の利益を
求めるような輩、大人がいるときく
誰とは言わないが
こどもの声を騒がしいと言い
苦情を言うような大人は
その典型だろう
てまりこども園のこどもたちには
そんな大人にはなって欲しくない
感謝の気持ちを忘れずに
些細なことにも感激出来る
そんな心のキレイな素直な
大人になって欲しい
些細なことにイライラする人
感謝の心を忘れて
シラけてひねくれて
利己的に生きる人には
必ずいつか「バチがあたる」
世の中はそんな風に出来ている